ハヤシライスとハッシュドビーフの違いと名前の由来!林さん考案!?

ハヤシライス
(https://www.photolibrary.jp/dl/41084579.jpg)

ハヤシライスとハッシュドビーフの違いは意外にも林さんや早矢仕さんという人が考えたと言う説もあるんです!

まさかとは思いましたが^^;

そんなハッシュドビーフとハヤシライスの名前の由来や語源をおさらいしながら考えてみましょう。

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…これから寒くなるにつれ、煮込み料理が恋しくなります。

「ハヤシライス」や「ハッシュドビーフ」は、秋冬の料理のレパートリーとして、

取り入れている人も多いのではないでしょうか?

いきなりですが「ハヤシライス」と「ハッシュドビーフ」の違いって、何だと思いますか?

そもそも…人によっては元は同じという人も少なくありません。

でも…それでも筆者は「?」と思ったので、やはり独断と偏見ではありますが調べてみました。

■ハッシュドビーフって?

薄切りの牛肉をドミグラスソースで軽く煮込んだ料理です。

また、西洋料理と思われがちですが、日本で独自に生まれた「洋食」です。

ただ、パンと共に食べる場合もありますが、白飯の上に「かけて」は食べません。

北米ではマッシュポテトやパスタをサイドデッシュに添えて食べます。

パスタに添えるとミートソースのような感じにもなります。

・ハッシュドビーフの名前の語源や起源、由来について

海外において「ハッシュドビーフ」は「刻んだ野菜と肉を煮込んだ料理」を意味していました。

それが日本に伝わった際にデミグラスソースが加わり1つの料理となったのです。

細切れ牛肉を煮込んだ料理にライスを添えた「Hashed beef and Rice」もしくは「Hashed beef with Rice」が「ハッシライス」もしくは「ハイシライス」と略され、ハヤシライスに転じたとのこと(らしい)ですが、その「Hashed beef with Rice」がハッシュドビーフの由来と言われています。

ちなみに、メニューとして「ハッシュドビーフ」が今日広まったとされるのは、ハウス食品が1989年、「ハッシュドビーフ」と名づけたルウを販売、ヒットしたからとも。

■そもそもハヤシライスって?

薄切り牛肉と野菜を炒め、トマトソースで煮込んでご飯の上にかけた料理です。

海外の料理だったモノが日本に上陸したことで変化した「洋食」に分類されます。

・ハヤシライスの名前の語源や起源、由来について

※以下の3つの説が存在しており、未だにハッキリしていません。

1:早矢仕有的(はやしゆうてき)という人が考案したという説。

丸善の創業者の早矢仕有的(はやし・ゆうてき)が、横浜の勤務医時代に患者向けに病人食として作ったとも、丸善に勤める丁稚向けに夜食として作ったとも…何らかの形で「作った」のがきっかけと言われています。

2:林さんという人が考案した説。(記事タイトルの”林さん”です。)

1876(明治9)年に開店した「上野精養軒」でコックをしていた“林さん”なる人物が従業員のまかない飯として、余った牛肉と野菜で作った料理がきっかけとも。

3:ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)が訛ったという説。

※上記「ハッシュドビーフって?」の「名前、語源、起源について」も参考にして下さいね。

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■ハヤシライスとハッシュドビーフ、結局どう違いは何?

※ハヤシライス

・味…トマトソースもしくはトマトケチャップ等をベースとした、世代を問わないとっつき易い味です。
・ご飯の上に…かけて食べます。
・トマトの比率…高め

※ハッシュドビーフ

・味…赤ワインを使ったドミグラスソースがベースの味です。
・ご飯の上に…かけて食べません。
・トマトの比率…低め

■ハヤシライスとハッシュドビーフの違い【大手メーカーの見解】

グリコの場合

…(下2行は引用)http://www.ezaki-glico.com/qa/products/curry/answer/a14.html

ハッシュドビーフはドミグラスソースをベースにした大人向きの味、ハヤシライスはトマトソースやトマトケチャップなどをベースにした子供から大人まで親しみやすい味のイメージがあります。

ハウスの場合

…(下2行は引用)https://housefoods.jp/inquiry/qa/answer_10_01.html

ハヤシライスは、親しみのある懐かしい味。子供が好きな甘みのあるトマトソース味。
ハッシュドビーフは、デミグラスソースをベースにした大人の味というイメージがあるようです。

■参考までにビーフストロガノフとビーフシチューとは。

ビーフストロガノフは?

牛肉の薄切りと玉葱,マッシュルーム等をバターで炒め、デミグラスソースで和えたうえでスープで煮込み、サワークリームで仕上げた、ストロガノフ伯爵に由来するロシア料理です。
※牛肉…細切りの場合と、厚切りの場合があり、他の肉も使うことも。その場合も「ビーフストロガノフ」と呼びます。

ビーフシチューは?

予め赤ワイン等で下ごしらえした角切り牛肉といっしょに、大き目に切った玉ねぎ、人参、ジャガイモ等の具材をブイヨンやコンソメ等で長時間煮込みます。
その後、デミグラスソースやトマトソースで調味した料理です。特にデミグラスソースで煮込まれたモノを指す場合が多いです。

■あとがき

いかがでしたでしょうか?
…この記事を書いた筆者は混乱してきました(笑)が、いかがでしたでしょうか?

「ハッシュドビーフ」と「ハヤシライス」の違い…マイナーな差はあっても根本は同じなんですね…この2つの料理は。

さすがに「ビーフストロガノフ」や「ビーフシチュー」と比較すると、別料理なのは明らかですが。

でも…「ハッシュドビーフ」「ハヤシライス」とも、今の形に至るまでにそれなりに時間がかかっているというのは解りました。

とことなく「食」へのこだわり…より美味しく食べられる方法の結果、ともいえると思います。

正直、美味しければどのような調理方法でもあり、かなぁ…とも筆者は思ってみたりもします(笑)

今晩のメニューは、「ハヤシライス」なり「ハッシュドビーフ」にしませんか?

また違った面を発見するかもしれません。

良い晩餐を!

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