温泉に入ると起こる(偏)頭痛、吐き気。その原因と治し方。

温泉に入ると頭痛や吐き気が起こることがありますが、その原因や治し方をまとめてみました。

スポンサーリンク

確かに…耳にします。
「温泉に入ると、どうしても頭痛がしたり、吐き気がする」
というコメントを。

その症状の影響で、筆者の知り合いにも「温泉が苦手」とする人もいます。
殆どの場合の頭痛は「偏頭痛」だったりするのですが…。

筆者からすると、温泉を苦手とするのは、かなり人生を損していると思ってしまいます。
そこで、ふと思いました。
なぜ「温泉に入ると、頭痛がしたり、吐き気がする」のか?

…例によって、独断と偏見ではありますが、少々調べてみました。
少々解り辛いかも知れませんが、調べた内容を書かせていただきます。

温泉
(https://www.photolibrary.jp/dl/77739270.jpg)

■まず偏頭痛とその原因について■

「お風呂に入って治る頭痛」「お風呂に入って悪化する頭痛」の2種類があります。

「お風呂に入って治る頭痛」は、血管の収縮が原因の頭痛です。
「お風呂に入って悪化する頭痛」は、血管の拡張が原因の頭痛です。

温泉に入ると起こる頭痛は、後者にあたる頭痛(偏頭痛)です。

偏頭痛って?

偏頭痛が起こるのは血管の急な拡張が原因です。
お風呂に入ると、血管が拡張して血流が強く流れ症状が悪化する確率が高まり逆効果です。

・低血圧が原因で偏頭痛する場合もあります。
・偏頭痛で入浴すると、最悪脳貧血で倒れる事もあります。

※以下、偏頭痛における禁忌事象です。

・(温泉・お風呂)入浴行為…血行が良くなる、急にリラックスする行為、高温多湿の中で長時間利用。
・劇場での映画鑑賞等の人ごみ、炎天下に長時間滞在(海水浴・スポーツ観戦等)
・極度の緊張状態、生活リズムが崩れた場合。

⇒ストレスを溜め過ぎている場合も偏頭痛の原因の一つと言われています。
自律神経に問題ありとも。

スポンサーリンク

■偏頭痛と温泉、治し方、対処法

そもそも、なぜ温泉に入ると偏頭痛する(人がいる)のでしょうか?

・温泉云々というより、入浴そのもので偏頭痛する場合が多いです。
・入浴時に偏頭痛が起こった場合…その場合は、小まめに水分を取るようにします。

それでも改善されないなら病院へ行く事をおすすめします。

・毎日お風呂の最後に脚に水をかける等で、自律神経の訓練をすると有効です。

偏頭痛の時に温泉に入ってもいいのでしょうか?

基本的には急激に身体を温めることは避けるべきです。

コレは温泉でも同様です。

お風呂に入らないなら入らないで吐き気を伴い、さらに痛みが酷くなることも。

・どうしても入りたい場合…短時間シャワーを浴びて、すぐに出るようにします。

ただ、ぬるめのお湯でも偏頭痛が酷くなることも多々ありますので、可能な範囲で水に近い温度にしましょう。

頭痛で横になる
(http://www.photo-ac.com/main/detail/62940?)

■湯あたりと湯疲れ■

湯あたりとは?

温泉の成分による中毒症状(食欲不信や吐き気、下痢、発熱、湿疹などの浴用反応)の事を意味します。

これは、長期間の湯治でさらに一日に三回以上温泉に入浴した場合であり、湯治の習慣があった昔に見られた症状です。

温泉が効いている証拠でもあるので「好転反応」とも呼ばれることもあります。

湯疲れとは?

温泉入浴は気持ちがいいのですが、多少なりとも体に負担がかかります。

それでも無理をして入浴をすると、全身疲労や倦怠感、吐き気、頭痛、動悸、立ちくらみなどを発症することがあります。

これを湯疲れと言います。多くの人が体験しているのはこの湯疲れです。

湯疲れした場合の対処法、治し方は?

(1)横になって安静にする
(2)頭、首、脇、足を冷やす
(3)水分補給は必ず行う

湯疲れしやすいときとは?

(1)睡眠不足…睡眠不足は意外に体に大きな負荷がかかっており、湯疲れし易くなります。
(2)ビタミン不足…ビタミン不足だと、疲労物質(乳酸)が体に溜まりやすくなります。
(3)食事の直前、直後…空腹時の入浴は胃酸過多で吐き気を、

満腹時の入浴は消化不良を起こしやすくなります。
飲酒直後の入浴は、心臓や消化器への負担が大きく、禁忌項目です。

(4)水分不足…入浴中の発汗作用にて水分やミネラルが、熱によりビタミンCが不足しがちに。体の水分不足は、頭痛や吐き気、めまいの原因の他にも、血液をドロドロにし血管が詰まりやすい状態になります。

湯疲れしにくい温泉入浴の方法は?

湯疲れを防ぐには、一日の入浴は三回までとし、長時間の入浴は避けたほうが無難です。

(1)まずはかけ湯…心臓から離れた末端部分にかけ湯をしていき、徐々に湯の温度に慣らします。
(2)かぶり湯をする…シャワーで体を洗い流すことにより、かぶり湯の効果が。
血圧上昇にともなう血流変動の予防とともに、めまいも防ぎます。
(3)最初の入浴は5分…最初は5分入浴し、一度あがって洗い場で5分休憩を。
これを何度か繰り返した後、30分以内に上がるように。
(4)水分補給と休憩…温泉から上がったら水分補給、30分~1時間程度休憩を。

温泉2
(http://www.photo-ac.com/main/detail/213713?)

■あとがき

いかがでしたでしょうか?
今回は「偏頭痛」「湯疲れ・湯あたり」、主にこの2つの項目について纏めさせていただきました。
偏頭痛・吐き気等の症状から察するに、大半の場合は「湯疲れ・湯あたり」に該当すると思われますが、温泉(お風呂)において「偏頭痛」としても、様々なケースがあり得ますので、このような纏め方にさせていただきました。

いずれにせよ、身体に負荷をかけない、小まめな水分補給が必須ともいえます。

何回も温泉には入っていますが、筆者は「偏頭痛」「湯疲れ・湯あたり」にはなったことが無く…言われてみれば、今まで無かったのは、入浴前、入浴後に小まめに水分補給をしていたのかもしれません。

これから行楽シーズンを迎えます。
寒くなるにつれ、温泉も恋しくなってきます。
「偏頭痛」や「湯疲れ・湯あたり」を理解して、温泉にて気持ちよくホッコリできたら、と筆者は思います。
いい温泉Lifeを!

スポンサーリンク

シェアする

是非フォローをお願いします!