お歳暮、お中元 のしの位置と付け方!のしの種類、書き方と贈る意味。

お歳暮①
http://www.photo-ac.com/main/detail/229222

もうそろそろ、お歳暮の対応等が気になり始める頃ですね。

そのお歳暮ですが、贈る際の「のし」について…最近では「短冊」と呼ばれる「のし」もあり、付け方や貼る位置等、ふと疑問になったことはないでしょうか?

贈った後で「これで本当に良かったのか?」とか…

筆者もそれまでは深く考えていた事はありませんでした。

今更ではあります(笑)が、情報を整理する意味も兼ねて調べてみました。

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■「お中元」「お歳暮」の「のし紙」の付け方、位置、種類

<そもそも「のし紙」とは>

のしや水引を、1枚の紙に印刷した「掛け紙」の事を言います。

全体にかける「掛け紙」、細長い「短冊」の2種類があります。

短冊は、資源節約の為に考え出された略式とのことです。

筆者は、「掛け紙」を「のし」と思っていました。

<のしを付け方・付ける位置>

「掛け紙」…文字が品物の中心に来るようにかけます。

「短冊」は品物の右側に付けます。

<「のし」の種類…「外のし」「内のし」 >

・「外のし」…外側につける「のし」を意味します。

手渡しの時にすることが多いようです。

・「内のし」…包装する中につける「のし」を意味します。

郵送する場合にすることが多いようです。

<「のし紙」の各名称と、その意味>

まずは「のし紙」について、もう少し調べてみましょう。

のし
http://www.ac-illust.com/main/detail.php?※無料素材に加工(番号入れる)しています。

掛け紙

贈答品の上面や全面に掛けられる紙です。
お中元やお歳暮は、贈り物に白い奉書紙を掛け、水引を結び、熨斗を付けるのが基本です。

のし

慶事一般の贈り物に付けます。
のしの起源は慶事に贈る酒の肴で、アワビを細く伸ばしたものが使用されていました。そのため、魚介類が贈答品の場合、本来は熨斗はNGですが
最近はのしを付ける場合も多くなっています。

水引

贈答品に付けられる飾り紐。
お中元やお歳暮に使う水引は、紅白の花結びが一般的です。
お中元・お歳暮は「来年も贈れますように」という意味もあります。

表書き

「贈る目的」を記します。
「御中元」「御歳暮」「内祝い」など

名入れ

「贈り主の名前」を書きます。
連名で記載や、会社名や住所の場合もあります。

結構いろいろと意味があると言いますか、細かく分かれています。

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■「お中元」「お歳暮」の「のし紙」の書き方

・「表書き」「名入れ」は「この贈り物は何の目的で、誰が贈ったのか?」を意味しています。

・水引を境目にし、上には「表書き」下には「贈り主の名前」を表書きよりもやや小さく書きます。

・「表書き」を書く際、本来は濃墨の毛筆が正式とされています。

<「お中元」表書き>

・関東地方等、一般的に

「お中元」「御中元」:7月初旬~7/15
「暑中御見舞い」:7/16~8/7(立秋)
「残暑御見舞い」:立秋~9月上旬

・関西地方の場合
「御中元」:715~8/15
「残暑御見舞い」:8/16~9月上旬

※目上の方へ贈る場合
「暑中御見舞い」ではなく「暑中御伺い」として贈るのがマナーだとか。

筆者は関西住みなので、御中元の時期についてはなんとなく
そうかなぁ、とは思っていました。
しかし、関東圏というか一般的には、結構細かいんですね…。

<「お歳暮」表書き>

・関東・関西ともに差はありません
「お歳暮」「御歳暮」:12月上旬~12/20
「寒中御見舞い」:12/21~年末
「御年賀」「新年のご挨拶」:1/1~」1/7
「寒中御見舞い」:1/8~2/4(立春)

寒中お見舞いって、期間的に結構長いんですね…。

<喪中時の「のし紙」「表書き」は?>

・自分が喪中の時、または贈る相手が喪中の時は、慶事を表す「紅白水引」「のし」は使いません。

短冊状ののし紙(白短冊)、無地の奉書紙に使用します。

<のしの「名入れ(贈り主の名前)の書き方」>

・個人で贈る場合…フルネームが一般的。目下へ贈る場合は姓だけでもOK
・連名で贈る場合(3名)…右側が「目上」で左に従い「目下」に。
・代表者のみ(4名以上)…中央に代表者の名前。左下に「他一同」と記載。
・会社名・住所…名前の右側に小さく記載。
・名刺を貼る場合…はがれないように気を付ける事。略式なので左下に貼る場合も。

■そもそも「お中元」「お歳暮」の違いは?

<贈る時期>

・お中元…7月初旬~8月中旬
・お歳暮…12/10~12/20頃

お中元って…具体的な日とか決まっていないんですね…意外です^^;
お歳暮も、筆者は12月に入ってから、と思っていました。

<贈る意味合い>

・お中元…「半年お世話になったお礼」「季節の挨拶」
・お歳暮…「1年の感謝の気持ち」「来年もよろしくお願いします」

<ちなみに>

「お中元」と「お歳暮」、どちらか片方だけというなら「お歳暮」だけでも相手に対しては失礼になりません。

「1年の感謝の気持ち」の意味合いが、「お歳暮」に含まれているからです。

お中元の意味合い…季節の挨拶って、最近はかなり薄れてきている気もします。

お歳暮は、「1年の感謝の気持ち」そうだろうなぁ、とは思っていました。

その分、「お中元」より「お歳暮」が豪華になる傾向もあるのではないでしょうか?

お歳暮 お中元
http://www.photo-ac.com/main/detail/6185

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

お歳暮・お中元でも、結構細かいマナーがありますね。

この細かいマナーも気持ちよく今年1年お世話になったお礼を言いたい、気持ちよく挨拶をしたい、という
先人の方々の想いの表れだと、筆者は思います。

ですが、お歳暮・お中元も、まずは「贈りたい人の気持ち」ありき。

どうせなら、少しでもマナーに留意して先方に喜んでいただけるお歳暮ができれば、

…感謝の気持ちを伝える事ができればと思います。

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