ハロウィンに接近する巨大小惑星の呼び方は矛盾でない理由と大きさ。

地球と月【写真AC】

2015年の31日ハロウィンの日になんと巨大小惑星(2015 TB145 )が地球に再接近します。

その巨大小惑星という言い方をめぐって矛盾しているのではないかと首をかしげる人もいるようですね^^;

その巨大小惑星という呼び方の理由と大きさを他の地球に接近、衝突した有名な小惑星と比較しながら見て行きましょう。

わたしも確かにそう思いますので、
『小惑星は小さいから小惑星なのになんで巨大な小惑星なんだ?」
という気持ちはよく分かります^^;

それではそんな言葉のあやを紐解いて行きましょう。

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■巨大小惑星という矛盾は、小惑星という日本語がおかしいのが理由?

日本語で使っている小惑星という名前ですが英語ではなんと言うか知っていますか?

Small Planet???

う~ん違いますね。

一般的にはAsteroidです。

ギリシャ語で『恒星の様なもの』という意味だそうです。

特に小さいという言葉は連想できません。

つまりGiant Asteroidoとかを日本語訳にすると巨大小惑星となってしまうんじゃないでしょうか。

Yahoo知恵袋でもそのような回答が見受けられました。

これが巨大小惑星というネーミングを生じさせた理由だと言えば納得出来ますでしょうか?

ですが、実はですね、英語でもちゃんと「小さな惑星」を意味する言葉もあるんです。

■Minor Planet,Dwarf Planetという英語から考えると・・

ウィキぺディアにもちょこっと書いてあるんですが、惑星より小さい天体に『Minor Planet』という名前が付けられているんです。

そのMinor Planetの中でも主に岩石出来ているものをAsteroidと言って区別しているんだそうです。

あと惑星から準惑星(Dwarf Planet)に格下げされた冥王星ってありますよね。

実は、格上げされて準惑星になった小惑星もあるんです。

小惑星の中で最大だったケレスをはじめエリス、マケマケ、ハウメアなどが準惑星となっています。

大きさで言うと

惑星>準惑星>小惑星

ですね。

ここで Dwarfという意味ですが、小人を差したり、小さい動植物に付けられる言葉です。

なので個人的には「準」というより「小」なのですが、すでに日本語では「小惑星」という言葉が使われていたので、最近になって定義されたDwarf Planetは「準惑星」とするしかなかったんでしょうね。

このネーミングは悪くないと思いますが^^;

★余談ですが、私はインドのベンガルアッサム地方に生息するドワーフグラミーという熱帯魚を飼っていました^^;

水草の上(つまり水上)に泡に包まれた卵を産むんです。

モリアオガエルの卵の様な感じです。

知っていますか??

この熱帯魚も小さいグラミーという意味だと聞きました。

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■矛盾とかではなくて

話が逸れていきそうなので、元に戻します^^;

Minor Planetのような言葉あることを考えると、日本語の小惑星という訳が矛盾を生んだということでもなさそうです。

つまりのところ、

最近地球に接近、衝突した小惑星の中ではすごく大きいということを言いたいんだと思います。

サッカー場ぐらいの大きさと言われていますから、そんなものが地球に衝突したらたまったものではありません!

なので巨大隕石でもいいと思います。

衝突した巨大なダメージを与えますから。

■2015年ハロウィン、10月31日に地球に再接近する巨大小惑星の大きさを他と比較。

この巨大小惑星 2015 TB145はサッカー上ぐらいの大きさ(直径約470メートル)だと報道されてますが、他の記憶に残る天体と比較してみましょう。

・チェリャビンスク の隕石(2013年2月、ロシア)

この隕石は衝撃的でしたよね。

実際多くの人がビデオに収めYoutubeなどにアップされました。

民家とかに落ちたらどうなっただろうとぞっとしました。

今回の巨大小惑星 2015 TB145はこの チェリャビンスク の隕石のなんと28倍の大きさだとされています。

もし衝突でもしたら近代では最大の大惨事になるかもしれませんね。

地上に落ちてもすごい被害が出るでしょうし、海に落ちたら津波が怖いですね。

しかもこの小惑星は時速12万6千kmというとんでもない速度だそうですから。

■10月31日肉眼でも見えるの?観測出来る?

地球から50万kmという距離に接近するそうですが、どうやら肉眼では無理だそうです。
月は地球から平均38万kmの距離なので見えそうですが無理なんですねー
やはり小惑星といっても最大だったケレスでも月よりすごく小さいです。

月の直径:3474km
ケレスの直径:952km
ハロウィンに巨大小惑星:470m

■あとがき

天文学者とかは望遠鏡で観測が出来る様ですが、人工衛星とかも光って見えるのでそんな感じで見えないものでしょうか?とちょっと期待していました。
ちょっと残念です^^;

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