ふたご座流星群2015年のピーク時間と地域、時間別方角!

流星群と望遠鏡

2015年のふたご座流星群はピーク時間も夜中の3時で、さらに月の影響もほとんど無く最高の条件で迎えることになります^^

なんと1時間に数十~100以上の流れ星が飛ぶことになります^^;

ピーク日は暗い空だったら一晩で1000以上は当たり前、2000以上の流星が飛ぶことが予想されています。

このような好条件がそろうのはまた何年も先になるので是非家族で恋人、友達同士で楽しみましょう!

このページでは、そんな2015年のふたご座流星群の特徴と地域や時間別の方角を分かりやすく解説していきます。

★10日~15日の天気予報はこちらで追跡しています^^

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■2015年のふたご座流星群がなぜ凄いか?他との比較。

今年2015年のふたご座流星群は、最高の条件が揃っています。

次に良い条件となるのは2018年と3年後みたいです。

といっても、今年ほどの最良の条件ではありません。

そもそもふたご座流星群は3大流星群の一つです。

・3大流星群

しぶんぎ座流星群・・・1月

ペルセウス座流星群・・・8月

ふたご座流星群・・・12月

2015年はしぶんぎ座流星群と、ペルセウス座流星群が月や天候などの影響も有り不調だったこともあり最高の条件のふたご座流星群に期待が集まっています。

・2015年今回のふたご座流星群が凄い訳は?

今回は後に詳しく書いていますが、ピーク時間が夜中の3時ごろというのと月明かりが邪魔にならないというのが流星観察には大変都合がいいのです。

・他の流星群との比較

しぶんぎ座流星群(1月)・・・3大流星群の1つだが流星の出現数にあたりハズレがある。今年2015年は満月が重なったため条件がよくなかった。もともと暗い流星が多い。

ぺルセウス座流星群(8月)・・・明るく流れるスピードも速くメリハリがきいて迫力があるが、今年2015年は厚い雲に覆われてしまった。

ふたご座流星群(12月)・・・月齢、ピーク時間ともに最良の条件です。しかもこの時期ふたご座は一晩中空にあります。

★下記にその最良の条件を元にして、方角や位置、流星の出現数、服装までも分かりやすくまとめてみました。

■2015年ふたご座流星群のピーク時間【メリット、実はデメリットも?】

2015年のふたご座流星群のピーク日時は、12月15日(火)AM3時頃と予想されています。

14日の月曜日の日没から15日の薄明が始まる前までに観察するのが一番いいですね。

時間的にも街明かりが一番少ない時間帯で月も隠れていて流星の光が他の光に邪魔されて見え難くなるということがありません!

月齢3.3の三日月が最初ありますが、宵のうちに西の地平線に沈んでしまい月がない状態で見ることが出来ます。

しかもふたご座は宵のうちに東の空にあり深夜過ぎ南中します。

そして空け方に西に移動します。

12時間ほぼ見ることが可能です。

冬至も差し迫っており、夜の時間が一番長い季節なのも流星観察には最適と言えます。

ただ欠点を上げるとしたら、12月15日は火曜日なので会社員、学生の方は会社や学校があるということです^^;

土日や祝日だったら最高でしたね。

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■2015年ふたご座流星群の見える方角【地域別、時間別】

これはどの流星群でもそうなのですが、方角としては放射点という流星が流れる中心点から四方八方に全体的に流れます。

なのである一方向だけというより空全体を見渡せた方が良いですね。

出来ればレジャーシーツや寝袋などを用意して寝転がってみると首も痛くならず快適に観察できます。

服装や便利なものについては下記に見出しを設けて書きますね!

一応、放射点の場所と時間的な位置を書いておきますね。

放射点はふたご座の『カストル』のすぐそば(西)にあります。

ちなみにカストル(2等星)は双子の兄の頭にあり、すぐ傍にあるポルックス(1等星)は双子の弟の頭にあります^^

ふたご座

動画で方位とオリオン座の位置を意識して見ていると当日役立つと思います^^

・時間別放射点(ふたご座)の方角、位置

19時から21時までは東の空にあります。

深夜1時、2時に南中してきます。

高度は70度でほぼ真上ですね。

ちなみに南中とは真南と北極星を結んだ空の線に星が日周運動により到達することです。

太陽で言えば12時に太陽が真南に来るのと同じですね。

・地域での差は

北海道と九州、沖縄では緯度により放射点の高度の差が、西と東の経度の差により南中時間に多少差はあると思いますが、流星は放射点を中心に四方八方に流れるものなので気にする必要はないと思います。

気になるのは自分が住んでいる地域がの天候でしょうね。

15日当日天気が悪かった場合についても下で説明していますので読んでみて下さいね。

■2015年ふたご座流星群の時間別流れ方、特徴

ふたご座流星群の流れ方の特徴としては、

明るくゆったり

です。

ふわっと現れて消えていきます。

対して「夏の風物詩」ペルセウス座流星群は、するどく速く、明るさの増減が激しいです。

その速度の差は、流星となる物質の速度が違うかららしいです。

確か2倍ぐらい違うって書いてあったかな?(ちょっと忘れました^^;)

・時間別の特徴

宵の頃(19時から21時)は、輻射点が東の空にあり流れ星は東から西に流れる感じになると思います。

流れ方の感じは、長くゆったりです。

経路の長い明るい流星を見てびっくりするかもしれません。

深夜1時とか2時ごろはちょうど輻射点となるふたご座が南中し、高度が70度になっています。

この時間帯は、短くすぐ消える感じです。

個人的には、長くゆったりが好きですので宵の頃も是非見たいと思います^^

長くゆったり明るい流星が流れると、反射的に「ゾクッ」とします。

わたしだけでしょうか?

怪談を聞いている時みたいにです^^;

■期待できる流星の数は1時間あたりいくつ?1晩では?

流星群とかで1時間に見れる流星の数をHRであらわします。

1時間に10個流れる場合は、HRが10です。

なんと2015年のふたご座流星群は条件が最高なので、かなりの数が期待できます。

そして、年によって出現数にバラつきがあるしぶんぎ座流星群などとは違い、毎年安定してたくさん流れるのがふたご座流星群の特徴です。

しかもふたご座流星群は発見されてから現在までどんどん出現数が増えてきているんです。

それでは天文雑誌『天文ガイド』に載っていた予想をまとめると、

3~4等級が見れる都会では、HR=30

5等級前半が見れる場所では、HR=60~80

6等級前半が見れる場所では、HR=150~200

6等級後半~7等級が見れる場所では、HR=300

300越えてもおかしくないとのことです。

すごいですね。

1分に5個流れることになります^^;

都会など空が明るい場所でも2分に1つ流れることになります。

それでは、1晩中放射点が見えているふたご座流星群では一晩で何個流れるのということですが、1000は普通に越えてきます。

再微等級が6等級後半~7等級のところでは2000を越えてくると予想されています。

ちなみに3大流星群での平均は大体HR=70なんだそうです。

なんだかわくわくしてきませんか?

■ふたご座流星群を見るときの服装やあると便利なもの、双眼鏡、望遠鏡は?

これは流星群に限らず12月とか冬に星を見るときに一般的に言えるのですが、防寒対策をしっかりして下さいということですね!

寒さで耳が痛くなるので『耳あて』とかあるといいですね。

カイロや温かい飲み物もあるといいです!

あと天頂を中心に空全体を満遍なく見るのが理想なので首が痛くなります。

寝袋レジャーシートがあるといいですね。

あとキャンプ用の『コット』もあると最高ですね^^

もし自分の家に屋上があって電源があるのでしたらコタツを持って来て、みんなで寝転びながらっていうのももっと最高です^^

流星観測は、肉眼が基本なので双眼鏡や望遠鏡は必要ありません。

ですがアカデミックな観測とかではなく、ただ楽しんで流星を見るというなら他の天体(オリオン座の大星雲M42、プレヤデス星団M45など)星雲や散開星団など見たくなると思います。

とくに星を見に行くのが初めての人もいるなら双眼鏡や望遠鏡を使って見せてあげるときっと喜びますよね!

星座早見板も持っていくといいです^^

スマホでいろんなアプリがありますが、慣れないととても使いづらいです^^;

慣れれば便利かとおもいますが・・・

■ふたご座流星群質問コーナー

・当日の天気

12月10日から15日までの天気はこちらに地域別でまとめています^^

週間、10日間天気予報ではハッキリしない天気ですが、13日から15日まで晴になることを祈りましょう!

・写真撮影

写真撮影に関しては「固定撮影」「追尾撮影」がありますが、前者は三脚にカメラを固定して方向を固定して撮る方法です。

星は動きますので、理科の教科書に載っている日周運動の様に星が流れて写ります。

その中に流星が矢の様に写ります。

追尾撮影は、赤道儀という特別な機器を三脚に取り付け星の日周運動に合わせて星を追尾します。

そのため星は流れず点状になります。

よく流星がある点(放射点)を中心にシャワーの様に広がっている写真がありますが、あれは何枚も連続で写真を撮って後で流星が写っているものを選んで合成しています。

本当にそのくらい見えるときもある様です。

私は見たことがありませんが、しし座流星群がすごかったとき、どこかの国で飛行機?から撮影されたビデオ動画を見たことがあります。

本当に次から次へ魚の群れの様に流れていました。

流星雨っていうのはこういうものなのか~と思いました。

★『星ナビ』という天文雑誌に詳しい写真の撮り方が書いてありましたの写真を撮って見たい人には参考になります^^

時間別に構図とかまで詳細に説明していました。

・ピークの日以外には見れないの?いつからいつまで見れる?

12月5日から流れ始め、10にはHR10(1時間に10個)に届きます。

ピーク時には1時間70以上流れますが、その後減り20にはもう見れなくなる様です。

・15日天気が悪かったら?

雲が薄く時折晴れ間がみえる状況の時は、待ちましょう^^

厚着して風邪をひかない様に気をつけてください。

15日に天気が悪くなることを考えた保険ですが、1日前の13日(日)の夜から14日(月)の朝にかけて観察してみてください。

1日後よりも前の方が流星の出現数が多いです。

・この時期、他の流星群はあるの?

この時期他の流星群とも重なります。

20日に極大を迎える、かみにけ座流星群があります。

こちらは、そんなに大きな規模の流星群ではありませんが、12日から23日まで見られるのでもしかしたらふたご座流星群の中にまぎれるかもしれませんね。

20日過ぎるのですが、23日の11時極大になるこぐま座流星群もあります。

が、基本的にあまり期待は出来ません。

■まとめ

流れ星って普段星に全く興味がない人でも見ると「お~っ!」となりますよね!

むかししし座流星群が好調のとき何度も友達を誘って見に行ったのですがとても喜ばれました^^

ただ寒いのが少々難点ですが、防寒をしっかりしてふたご座流星群をたのしみましょうね!

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