暖房器具、ガスと電気、灯油の比較!【安いのはどちら?】

暖房
(参照:http://www.photo-ac.com/main/detail/303491)

暖房器具って、床暖房もそうですがお金がかかりますよね!

果たしてガスと電気そして灯油ではどの暖房費が安いのか?料金と温まり具合などそれぞれの特徴を比較してまとめました。

私は部屋を温めるスピードとパワーや光熱費が安いことからガスを使っていますが・・・調べてみると^^;

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■暖房器具に使うエネルギー

暖房器具に使うエネルギーとして一般的なのは「電気」「灯油」「ガス」の3種類です。

これらのエネルギー源をもとに暖房する場合、得られるエネルギー量は実は決まっています。

・電気の場合…1kwhの電力から得られるエネルギーは860kcal
・都市ガスの場合…1立方メートルで得られるエネルギーは9818kcal
・灯油の場合…1リットルで得られるエネルギーは8771kcal

電気を使った暖房器具でもどれほど高性能になったとしても、860kcalより多くのエネルギーを得ることはできません。

■「電気」「灯油」「ガス」を比較、安いのは?

以上の数字をカロリーに直して比較してみると

単価のシミュレーション
電気:1kWh…¥25
灯油:18リットル(1本)…¥1800
都市ガス:1m3…¥150

単位 1単位あたりの熱量 1円あたりの熱量
電気 kwh 860kcal 35.8kcal
灯油 リットル 8771kcal 87.7kcal
都市ガス m3 9818kcal 70.12kcal

※都市ガスは基本料は別。また灯油価格は店頭価格を参考。
※各エネルギーを熱に変換の際のロスが0と仮定した場合、得られる1円あたりの熱量を比較。

暖房に使うエネルギー源別の効率性だけを見ると「灯油>都市ガス>電気の順」に。
先人の知恵(?)じゃないですが、昔から使われてきた「灯油」はやはり安い、ということです。

¥1のコストで作れる熱量に差があることがわかります。
灯油とガスの差はそこまで差がありませんが、電気の効率の悪さが大きいことに驚かされます。

つまり、電気ストーブよりも、石油・ガスファンヒーターがかなり効率がいいということになります。

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■ちょっと待った!エアコンは例外^^

先ほど、電気暖房機器は熱効率が悪いと書きましたが、例外もあります。

「エアコン」です。

エアコンは空気を圧縮することで熱を作りそのエネルギーを暖房にしています。
この仕組みを「ヒートポンプ」と呼びます。

その性能を表記するものとして「COP(エネルギー消費効率)」や「AFP(通年エネルギー消費効率)」等があり
最近のエアコンのCOPだと5.5倍もの数値を出す機種もあります。

つまり、1kWhのエネルギーは860kcal、その5.5倍だと4730kcalのエネルギーを生み出すことが可能に。

電気代¥1に換算すると「189kcal」となり、灯油の「87.71kcal」、都市ガスの「70.12kcal」と比べるとはるかに効率のいい暖房となります。

※最新の機種になればなるほど効率性が高くなっています。
場合いよってはエアコンの機種の見直しも有効かもしれません。

■コスパ視点での暖房機器ランキング【本当に安いのは?】

以上のことを踏まえ、ランキング形式でまとめてみました。

1位:エアコン全般
2位:石油ファンヒーター(石油ストーブ)
3位:ガスファンヒーター(その他ガス式暖房)
4位:電気ストーブなど、その他電気式暖房全般

エアコンが一番コスパがかからない、つまり一番安く暖房できるということですね。

■「電気」「灯油」「ガス」、それぞれのメリット・デメリット。

⇒電気

家庭における主なエネルギー源の一つ、オール電化においては唯一のエネルギー源。
エネルギー別の比較では最も非効率なエネルギーとされたが、「ヒートポンプ」技術により、
使い方によっては最も効率のいいエネルギー源です。

⇒灯油

豪雪地帯や寒冷地に住んでいる方々にとっては主要エネルギーになっているのではないでしょうか?
エネルギー別の比較でも効率の高さが示されています。つまり一番安い暖房エネルギー源です。
しかし、エネルギー源確保において灯油は「有限」であり、デメリットでもあります。

⇒ガス

大きく都市ガスとLPガスに分類され、それぞれの性質にも大きな違いがあります。
主要なエネルギー源である上に暖房として利用する場合、熱効率が電気と比較しても高いことがメリットでもあります。
デメリットですが…可燃性ですので、ガス漏れに注意することでしょうか?
また「ガス温水式床暖房」等の場合、その設置コストがかかるのもデメリットといえばデメリットかもしれません。

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■まとめ

いかがでしたでしょうか?
エアコンがエネルギー効率良いのは意外でした。

そういえば…去年の夏、毎日のようにエアコンを稼働していた時期があったのですが、その月の電気代はそれでも月に¥10000はいかなかったのを覚えています。

ちなみに諸事情でエアコンは買い換えました。

一昨年の同じ月の電気代は倍ぐらいかかっていたはずです。
季節や地域によって、また契約している電力会社、エアコンの設定温度によっても違うかもしれませんが…。
この記事をまとめるにあたり、以上のようなことを思い出しました。

今1度、お使いになっている暖房機器の見直しをしてもいいかもしれませんね…。

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