DVD、ブルーレイの寿命って知ってる?CDは?長持ちさせる方法!

参照画像:photo-ac.com

参照画像:photo-ac.com

パソコンや音楽、録画で使うCD,DVD、ブルーレイディスクの寿命をまとめてみました!

寿命を長持ちさせる方法と劣化する前に出来る対策も参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

最初に。

音楽や映画などのソフト類、PC等の記録媒体…なにげに、普通に使っているCDやDVD、ブルーレイですがふと、気になったことはありませんか?

CDやDVD、ブルーレイに「寿命」ってどのくらいだろう?

…普段からなにげに使っている記録媒体。寿命など気にもとめないことも多いとは思いますが…物である以上、実はそれぞれに寿命があるのです。

・アナログのビデオテープのように、データそのものの劣化はありません。
記録や再生におけるディスク摩耗における寿命もありません。つまり使用回数を気にしなくてもいいのです。

・むしろ記録媒体自体の経年変化による物理的な劣化(つまり寿命)は避けられません。
良品を最適な環境下で管理した場合は、実験による「寿命は100年」という理論値がありますが製品差や誤差を考慮すると、10~30年が一般的と言われています

■CDやDVD、ブルーレイ…それぞれの寿命

⇒CD-ROM、DVD-ROM:読込み専用

構造上、もっとも長寿命です。

そのため、適切な保存管理をすれば寿命は30年~100年といわれています。

⇒CD-R、DVD-R:1回だけ書き込みが可能

適切な保存管理をすれば寿命は10年~100年といわれています。

⇒CD-RW、DVD-RW:何回も書き込みが可能

適切な保存管理をすれば寿命は10年~100年といわれています。

ディスクメディアの寿命を研究している米国標準技術研究所によると、CD-RW、DVD-RW等のディスクは、熱に敏感に反応する素材を使用している理由でCD-R、DVD-R等と比べ長期保存に向かないとしているという見解を出しています。

⇒書き換え回数による寿命

CD-RWやDVD-RWは1000回。DVD-RAMは10万回で寿命とされます。

⇒ブルーレイについて

さまざまな種類があるので、以下のようにまとめました。

名称

容量

寿命

書き込み

備考

BD-R

25GB

10年~

1回のみ

BD-R DL(片面2)

50GB

10年~

1回のみ

専用ドライブが必要

BD-R XL(片面3/4)

100/128GB

10年~

1回のみ

専用ドライブが必要

BD-R LTH

25GB

10年~

1回のみ

専用ドライブが必要。有機素材により低価格。

BD-RE

25GB

10年~

10,000

BD-RE DL(片面2)

50GB

10年~

10,000

専用ドライブが必要

BD-RE XL(片面3)

100GB

10年~

10,000

専用ドライブが必要

スポンサーリンク

■メディアの寿命を簡単に表にまとめると

⇒主なメディアの寿命について

メディアの名称

容量

寿命

欠点

備考

光ディスク(CD/DVD/ブルーレイ)

640MB128GB

10-30

書き込み速度が遅い

海外製品は寿命が0年のものがあるので注意

フラッシュメモリ(USBメモリ/SDカード/Flash SSD)

10MB~数GB

5

書き換え回数に限度がある

一時的に保存するもので長期保存には適さない

ハードディスクドライブ(HDD)

10GB~数TB

3-5

磁気や振動、衝撃に弱い

耐用年数が低い

⇒DVD

名称

容量

寿命

書き込み

備考

DVD-R

4.7GB

9年~

1回のみ

互換性が高い

DVD+R

4.7GB

1回のみ

互換性が高い(主に海外)

DVD-RW

4.7GB

27年~

1,000

互換性の為にファイナライズする必要がある

DVD+RW

4.7GB

1,000

ファイナライズ不要、対応機器少ない

DVD-RAM

4.7GB

134年~

100,000

USBメモリのように使用できる。対応機器少ない

※ファイナライズ…特定の機器でダビングしたDVD(追記可能なDVD)を、他機器で再生可能なDVD(読み取り専用メディア)にデータ配列を変える処理のこと。

■DVD、ブルーレイ、CDの適切な保管方法!

寿命の原因となるのは、基本的に3つです。この3つに留意した保管方法になります。

・「取扱いや保管による物理的変形・損傷」
・「温度、湿度、紫外線の影響など記録層の化学変化」
・「カビや腐食による損傷」

1:高温多湿の環境での保管は避ける
2:直射日光での長時間の保管は避ける
3:急激で且つ極端な温度差・温度変化を避ける
4:汚れや傷を防いでデータを守るため、ディスクは保管ケースに入れて保存
5:裏面(光る面)に付着した指紋等の汚れは、柔らかい布や市販のCDクリーナで取り除く
6:信頼できる日本製のDVD・CDを使用する
7:CD-R/ CD-RWは表面に記録層が蒸着しているので、特に扱いに注意する

■まとめ

各メディアそのものの寿命についてまとめましたが…よくよく考えてみますと再生するにしても、対応している各メディアドライブが必須ですね。

「たとえ長期間CDやDVDを健全に保管できたとしても、それを対応できるドライブがその時代にも存在しているのか?」これに尽きるようです。

その時々の旬のメディアにバックアップすることが重要となります。

そういえば…フロッピーディスクやMOは見なくなりました。

対応するドライブも見なくなりました…

保存したいデーター等は、常にバックアップを…。

スポンサーリンク

シェアする

是非フォローをお願いします!