七夕の笹の由来を子供にも分かりやすく解説しましょう!なぜ竹に飾るの?

小さい頃、必ずと言っていい程、家族で飾りつけした「年中行事」の1つ「七夕の笹飾り」…。
リアルママさん世代なら、正に現在進行形的な「年中行事」でしょうか?

しかし、ふと思いませんか?
七夕祭り、七夕の笹飾りの由来?なぜ「竹」なのか…?
お子様からも質問されることもあるのではないでしょうか?
少し調べてみました。

意外に深い由来とかがある「七夕」なんですよ…。

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七夕の笹飾り…なぜ「笹(竹)」なのでしょうか?

ずっと以前から笹(竹)は神聖なものとして大切にされていました。

根強く・繁殖力も強く・風雪歓談にも強い笹(竹)は、昔から神事にも使われており
笹の葉が擦れ合う音も、神聖なものとされました。

やがて、「願い事を書いた短冊」を、神聖な笹(竹)に吊るすようになったとされています。

七夕 笹飾り

七夕の笹飾りの由来と意味!

五色の短冊の意味

中国の陰陽五行説「青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)」の五色を指します。

また「青=木、赤=火、黄=土、白=金、黒=水」を表し「この世のすべてのものの根源である」の意味を指しています。

その他の飾りの意味(主なもの)

  • 折り紙:長寿祈願。
  • 神衣:裁縫上達により、着るモノに困らなくなります。また、災いを人形に移すという意味も。
  • 財布:金運上昇・本物の財布を下げる事も。
  • 網飾り:豊年豊作大漁・魚を獲る網を象徴。
  • 吹き流し:織糸を象徴・魔除け。
  • くずかご:清潔と節約・モノを粗末にしない。

飾った後は?

翌日には取り外します。

本来は川に流すものですが、小さく切ってゴミの日に。

ただ、願い事を書いた短冊は、近所の神社に持ち込めばお炊き上げしてもらえます。

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七夕の由来の由来(?)

日本に「節句」という言葉があります。

そう「上巳(じょうし)の節句(3月3日)」や、「端午の節句(5月5日)」…の事です。

むかしから、季節の節目などを祝う行事としてある「五節句」があります。

そして、七夕もその「五節句」のひとつ、「七夕(しちせき)の節句」といわれていました。

日付は、そう「7月7日」です

七夕の由来

七夕の元(?)・由来といわれるものが3つあります。

  • 棚機(たなばた)
  • おりひめとひこぼしの伝説
  • 乞巧奠(きこうでん)

①棚機(たなばた)

棚機(たなばた)とは、神事で着る着物の織り機の名前です。

古来からの日本の行事「禊ぎ(みそぎ)行事」で着物を織る時に使われていました。

この織り機を使う事が使えるのは選ばれた乙女のみ、その乙女の事を「棚機女(たなばたつめ)」と呼びます。

「棚機女(たなばたつめ)」は機屋(はたや)にこもり神事に使う織物を織ります。

それが仏教の伝来と共に、お盆の準備として「7月7日」に。

同じ読み方だったので「七夕」となった、と云われています。

②おりひめとひこぼしの伝説

七夕の時期になると輝くといわれる2つの星があります。

「琴座のベガ(裁縫の仕事の星):織姫星」と「鷲座のアルタイル(農業の仕事の星):牽牛星」は天の川と呼ばれる星が無数に輝く川の両側にある星です。

この2つの星は、旧暦の7月7日頃(現在の8月7日頃)に最もな輝きを見せることから
七夕ストーリーが作られたと言われています。

③乞巧奠(きこうでん)

「琴座のベガ(裁縫の仕事の星)」…中国では織姫星にあやかり織物の上達を願う風習が生まれました。

今では織物ではなく芸能関連の上達を、7月7日に願う日として続いているようです。

※七夕飾りの短冊…江戸時代、寺子屋で学んでいた生徒が「習字が上達するように」と
短冊に書いたことが始まりとされています。

いかがでしたでしょうか?

懐かしささえ感じる「七夕まつり」

結構、様々な云われや由来が結びついている深い意味の年中行事だったんですね。

発祥の由来だけでも、中国から入ってきた風習や古来からの日本の神事とされていたり…

やはり、どこか神聖な、キレイな感じさえ受けるのはなぜでしょうか(笑)?

2016年の七夕は星空に思いはせて、時間があれば、お子様といろいろ話しながら
七夕飾りを考えてみませんか?

(写真参照元:photo-ac.com)

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